陳建仁副総統、台湾はジオパークの理念支持

陳建仁副総統、台湾はジオパークの理念支持

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 陳建仁副総統は9月30日、2017年「台湾ジオパーク国際シンポジウム(2017 International Geopark conference in Taiwan )」に出席するために台湾を訪れた海外の学者や専門家らの表敬訪問を受けた。陳副総統は、中華民国政府はジオパークの理念を支持し、共に世界をより美しくしたいと考えていることを伝えると共に、台湾は国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の正式事業である世界ジオパークネットワーク(GGN)に加盟する必要があると述べた。

 中華民国(台湾)は、政治的要素による制限を受け、重要な議題について話し合う国際組織に参加することが容易ではない。このため陳副総統は、こうした国際シンポジウムを開催することは台湾にとって非常に重要なことだと指摘。また、台湾は世界ジオパークネットワークから多くのメリットを受けており、同ネットワークに対しても多くの貢献をしてきたとして、海外からこの国際シンポジウムに参加するためにやってきた学者、専門家らがその専門知識を分かち合い、台湾におけるジオパーク設立の手助けをして欲しいと述べた。

 台湾では1年前、「文化資産保存法」が改正され、ジオパークがその対象に加えられた。陳副総統は、「これは現政権がジオ―パークとその価値観を支持している証拠だ」と指摘。ジオパークの理念はコミュニティーの参与を奨励するもので、これこそ台湾の民主主義の鍵を握る要素だと述べた。

 陳副総統はまた、中華民国政府はジオパークの理念や価値観を理解しており、その天然資源を十分に利用するため、学者や専門家らとの交流を深めると共に、世界ジオパークネットワークへの加盟や、ユネスコの世界遺産登録を目指す必要があり、海外の学者、専門家らがこれを支持してくれることを希望すると述べた。

Taiwan Today:2017年10月2日

写真提供:総統府サイトより
 陳建仁副総統は9月30日、2017年「台湾ジオパーク国際シンポジウム(2017 International Geopark conference in Taiwan )」に出席するために台湾を訪れた海外の学者や専門家らの表敬訪問を受けた。