台日企業間で青果物輸出入相互協力のMOU締結

台日企業間で青果物輸出入相互協力のMOU締結

行政院農業委員会の陳吉仲・副主任委員(左1)、台農発股份有限公司の陳郁然・董事長(右1)、(株)ファーマインドの堀内達生・代表取締役社長(中央)

挨拶する陳吉仲・行政院農業委員会副主任委員

陳・行政院農業委員会副主任委員(左1)、郭仲熙・駐日副代表(右1)

 行政院農業委員会(以下、農委会)がサポートし昨年12月に設立された「台湾国際農業開発股份有限公司」(以下、台農発)と日本の青果流通業者、株式会社ファーマインド(以下、ファーマインド)による「青果物の輸出/輸入の相互協力に関する基本合意書(MOU)」の調印式が10月13日、農委会の陳吉仲・副主任委員(副大臣に相当)が立ち会い、台北駐日経済文化代表処の郭仲熙・副代表らが出席した中、都内で行われた。

 台日それぞれの国産青果物の輸出入促進を目的としたこのMOUの締結について、農委会の陳・副主任委員は「台日間、とりわけ農業貿易においてきわめて重要な一里塚となった」と強調した。その上で、台日の農業は相互補完性があり、このような協力により、今後双方の国産青果物の貿易は大幅に拡大するであろうと期待の意を表した。

 台農発の陳郁然・董事長(会長)は、「この協力関係を通して、台湾で流通関連の技術的な基礎を築き、より良い品質の台湾青果物をさらに効率良く流通させていきたい」との考えを示した。ファーマインドの堀内達生・代表取締役社長は「台日それぞれの国産青果物の安全、高品質を確保しながら提供することが、結果的には双方の生産者および消費者が信頼をもって繋がっていくことになる」と述べ、これがMOU締結のビジョンになったと説明した。

«2017年10月16日»