活動剪影

台湾のボランティア団体「台湾仏教慈済慈善事業基金会(慈済会)」が東日本大震災の被災地区で支援活動をした際に撮りためた写真が、4月19日~同21日の3日間、東京の新宿駅近くにある全労済ホール「スペース・ゼロ」で展示されている。『心でつながろう ~東日本大震災・復興支援の中で見つけた大切なこと~』と題したこの写真展の一般展示に先立ち、4月18日に会場でオープニングセレモニーが開催された。この日、出席した駐日代表処の羅・副代表(写真正面左1)は、「台湾では1999年の大地震、2009年の台風水害など自然災害があった時に、日本から心温まる支援があり、お互いに支援し合う体制がある。これは台日間に友情関係があるからだ。今後も台湾は日本と文化、観光、産業交流を通してより一層の交流を深めていきたい」とあいさつした。平野達男・復興庁大臣(正面左4)は「被災者の方々の体験を風化させないよう、被災者と慈済会の皆様の心のつながりを写真で綴った貴重な写真展となっている。慈済会の活動の経過がしっかりと記録として残っており、写真に込められた皆様の温かいこころざしが、写真を通して感じられる」と感想を述べた。
平野達男・復興庁大臣が出席、台湾「慈済会」の震災復興支援の写真展が開催
台湾のボランティア団体「台湾仏教慈済慈善事業基金会(慈済会)」が東日本大震災の被災地区で支援活動をした際に撮りためた写真が、4月19日~同21日の3日間、東京の新宿駅近くにある全労済ホール「スペース・ゼロ」で展示されている。『心でつながろう ~東日本大震災・復興支援の中で見つけた大切なこと~』と題したこの写真展の一般展示に先立ち、4月18日に会場でオープニングセレモニーが開催された。この日、出席した駐日代表処の羅・副代表(写真正面左1)は、「台湾では1999年の大地震、2009年の台風水害など自然災害があった時に、日本から心温まる支援があり、お互いに支援し合う体制がある。これは台日間に友情関係があるからだ。今後も台湾は日本と文化、観光、産業交流を通してより一層の交流を深めていきたい」とあいさつした。平野達男・復興庁大臣(正面左4)は「被災者の方々の体験を風化させないよう、被災者と慈済会の皆様の心のつながりを写真で綴った貴重な写真展となっている。慈済会の活動の経過がしっかりと記録として残っており、写真に込められた皆様の温かいこころざしが、写真を通して感じられる」と感想を述べた。