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馮寄台・台北駐日経済文化代表処代表は5月19日、東京・麹町のホテルで開かれた亜東親善協会(会長:玉澤徳一郎・衆議院議員)の総会で「台日関係の現状について」をテーマに講演した。馮代表は、先日交流協会が行った世論調査のなかで、台湾の人々が「最も好きな国」について、日本38%、アメリカ5%、スイス3%、中国2%の順だったほか、先月台北駐日経済文化代表処がギャラップ社に委託して行った世論調査では、日本の人々の56%が台湾に親近感を感じ、65%が台湾を信頼しているなどの調査結果を引用し、台日関係が密接であることを説明した。そのうえで、馮代表は、「米国は台湾の安全を保障している最も重要な関係、日本は最も密接な関係。台米関係は頭と頭の関係、台日関係は心と心の関係だ」と語り、台湾と日本の心の絆を強調した。
2009年5月19日 馮寄台・駐日代表が亜東親善協会で講演
馮寄台・台北駐日経済文化代表処代表は5月19日、東京・麹町のホテルで開かれた亜東親善協会(会長:玉澤徳一郎・衆議院議員)の総会で「台日関係の現状について」をテーマに講演した。馮代表は、先日交流協会が行った世論調査のなかで、台湾の人々が「最も好きな国」について、日本38%、アメリカ5%、スイス3%、中国2%の順だったほか、先月台北駐日経済文化代表処がギャラップ社に委託して行った世論調査では、日本の人々の56%が台湾に親近感を感じ、65%が台湾を信頼しているなどの調査結果を引用し、台日関係が密接であることを説明した。そのうえで、馮代表は、「米国は台湾の安全を保障している最も重要な関係、日本は最も密接な関係。台米関係は頭と頭の関係、台日関係は心と心の関係だ」と語り、台湾と日本の心の絆を強調した。