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東京都江戸川区のタワーホール船堀で5月30日、日本媽祖会創立30周年記念式典および東京朝天宮媽祖安座祭が盛大に開催され、台日各界から約500人が出席した。来賓としてあいさつした羅坤燦・台北駐日経済文化代表処副代表は、「台湾にはたくさんの媽祖廟があり、華人社会でも日頃からお参りするなど、生活の一部となっている。媽祖廟をわれわれ華僑社会の心のよりどころとして、作っていただけるとありがたい」と述べた。また、同日午前に横浜開港150周年記念式典に出席していた馮寄台・台北駐日経済文化代表処代表が会場に駆けつけ、あいさつを述べた。馮代表は、「媽祖様が世の人々に与えた最大の啓示は、『普渡衆生』(人々を迷いから救う)や『関懐世人』(他人への思いやり)といった『大慈大悲』の精神である。各位が媽祖精神を発揮することで、社会の吉祥と台日双方の共同福祉を増進できるよう期待している」と語った。(写真提供:中央社)
2009年5月30日 東京で日本媽祖会創立30周年記念式典が盛大に開催
東京都江戸川区のタワーホール船堀で5月30日、日本媽祖会創立30周年記念式典および東京朝天宮媽祖安座祭が盛大に開催され、台日各界から約500人が出席した。来賓としてあいさつした羅坤燦・台北駐日経済文化代表処副代表は、「台湾にはたくさんの媽祖廟があり、華人社会でも日頃からお参りするなど、生活の一部となっている。媽祖廟をわれわれ華僑社会の心のよりどころとして、作っていただけるとありがたい」と述べた。また、同日午前に横浜開港150周年記念式典に出席していた馮寄台・台北駐日経済文化代表処代表が会場に駆けつけ、あいさつを述べた。馮代表は、「媽祖様が世の人々に与えた最大の啓示は、『普渡衆生』(人々を迷いから救う)や『関懐世人』(他人への思いやり)といった『大慈大悲』の精神である。各位が媽祖精神を発揮することで、社会の吉祥と台日双方の共同福祉を増進できるよう期待している」と語った。(写真提供:中央社)