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アジア太平洋経済協力(APEC)の最終高級実務者会合(CSOM)のプレナリーセッション(全体会合)が11月8日午前、横浜市内のパシフィコ横浜で開催された。チャイニーズ・タイペイ(中華台北)として参加している台湾からは、徐儷文・外交部国際組織司長(左2)および卓士昭・経済部国際貿易局長(左3)が同会合に出席し、「ボゴール目標」達成状況の評価、アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)などの地域経済統合の達成への道筋、APECの成長戦略などについて議論した。8日午後、CSOMの会合を終えた徐司長および卓局長は、記者会見でその成果を発表した。徐司長は、台湾が「ドーハ・ラウンド」の積極的な支持を各エコノミーに呼びかけ、APECの包括的な成長戦略について意見交換するとともに、FTTAP実現に向けた道筋についても議論したことを説明した。
2010年11月8日 APEC最終高級実務者会合(CSOM)が終了、台湾の成果を発表
アジア太平洋経済協力(APEC)の最終高級実務者会合(CSOM)のプレナリーセッション(全体会合)が11月8日午前、横浜市内のパシフィコ横浜で開催された。チャイニーズ・タイペイ(中華台北)として参加している台湾からは、徐儷文・外交部国際組織司長(左2)および卓士昭・経済部国際貿易局長(左3)が同会合に出席し、「ボゴール目標」達成状況の評価、アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)などの地域経済統合の達成への道筋、APECの成長戦略などについて議論した。8日午後、CSOMの会合を終えた徐司長および卓局長は、記者会見でその成果を発表した。徐司長は、台湾が「ドーハ・ラウンド」の積極的な支持を各エコノミーに呼びかけ、APECの包括的な成長戦略について意見交換するとともに、FTTAP実現に向けた道筋についても議論したことを説明した。