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台湾の国立台北芸術大学(台北芸大)は11月1日、国際交流を促進するため、日本映画大学と学術交流協定を締結した。同調印式は1日午後、神奈川県川崎市の日本映画大学新百合ヶ丘キャンパスで行われた。調印式では、徐瑞湖・台北駐日経済文化代表処副代表(後列右6)、朱文清・台北駐日経済文化代表処顧問兼台北文化センター長(同右5)らが立ち会うなか、楊其文・台北芸大校長(同左4)と佐藤忠男・日本映画大学学長(同左5)が学術交流協議書に署名した。楊校長は、今後両校の教授の相互訪問および学生の相互交流を深めていく意向を示した。徐瑞湖・副代表は「映画は娯楽から文化、ソフトパワーへと発展している」と述べ、李安(アン・リー)監督が今年の米アカデミー最優秀監督賞を受賞したほか、東京国際映画祭や山形国際ドキュメンタリー映画祭などで台湾の映画が特集されたことを紹介し、台日間の映画・文化交流が今後より一層促進されることに期待を示した。
2013年11月1日、国立台北芸術大学と日本映画大学が学術交流協定締結①
台湾の国立台北芸術大学(台北芸大)は11月1日、国際交流を促進するため、日本映画大学と学術交流協定を締結した。同調印式は1日午後、神奈川県川崎市の日本映画大学新百合ヶ丘キャンパスで行われた。調印式では、徐瑞湖・台北駐日経済文化代表処副代表(後列右6)、朱文清・台北駐日経済文化代表処顧問兼台北文化センター長(同右5)らが立ち会うなか、楊其文・台北芸大校長(同左4)と佐藤忠男・日本映画大学学長(同左5)が学術交流協議書に署名した。楊校長は、今後両校の教授の相互訪問および学生の相互交流を深めていく意向を示した。徐瑞湖・副代表は「映画は娯楽から文化、ソフトパワーへと発展している」と述べ、李安(アン・リー)監督が今年の米アカデミー最優秀監督賞を受賞したほか、東京国際映画祭や山形国際ドキュメンタリー映画祭などで台湾の映画が特集されたことを紹介し、台日間の映画・文化交流が今後より一層促進されることに期待を示した。