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「一般社団法人亜東親善協会」の第2回通常総会が5月12日、東京都内のホテルで開催された。同総会では、講談師の一龍斎貞花さん(写真左)による講演会が行われ、「台湾に東洋一のダムを造った『八田與一物語』」を演題に講談した。そのあと開かれた懇親会には、台北駐日経済文化代表処の徐瑞湖・駐日副代表(中央)が出席し、祝辞を述べた。徐・副代表は、八田氏が作ったダムと水路が80年以上も嘉南平原を潤していることに台湾の人々が尊敬の気持ちを抱いていることを説明し、台日関係のますますの緊密な交流の深まりに期待を示した。亜東親善協会の大江康弘会長(右)は、「政治の現場も大事であるが、民間の立場から、どうすき間を埋めていくかが大事」と述べ、台日間の友好関係の発展こそが北東アジアの安全にも寄与するとの考えを強調した。
2014年5月12日、東京で「亜東親善協会」第2回通常総会が開催①
「一般社団法人亜東親善協会」の第2回通常総会が5月12日、東京都内のホテルで開催された。同総会では、講談師の一龍斎貞花さん(写真左)による講演会が行われ、「台湾に東洋一のダムを造った『八田與一物語』」を演題に講談した。そのあと開かれた懇親会には、台北駐日経済文化代表処の徐瑞湖・駐日副代表(中央)が出席し、祝辞を述べた。徐・副代表は、八田氏が作ったダムと水路が80年以上も嘉南平原を潤していることに台湾の人々が尊敬の気持ちを抱いていることを説明し、台日関係のますますの緊密な交流の深まりに期待を示した。亜東親善協会の大江康弘会長(右)は、「政治の現場も大事であるが、民間の立場から、どうすき間を埋めていくかが大事」と述べ、台日間の友好関係の発展こそが北東アジアの安全にも寄与するとの考えを強調した。