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12月4日夜、「一般社団法人 亜東親善協会」は都内で研修会・懇親会を開いた。当日は同協会の大江康弘・会長および各会員、「公益財団法人交流協会」の小松道彦・総務部長、台北駐日経済文化代表処からも徐瑞湖・副代表(写真右2)および関係者らが多数出席した。徐・駐日副代表は懇親会のあいさつの中で、今年1年を振り返り、中華民国(台湾)と日本との関係がいかに密接であるかについて、3つの実例を挙げて紹介した。その1つとして、「人的往来」を挙げ、昨年台日双方間の往来数は376万人だったが、今年は10月末時点ですでに384万人に達していることから、「今年は450万人突破も夢ではない」と期待の意を表した。2つめとして挙げた「文化交流」については、今年、「国立故宮博物院―神品至宝」展が東京と九州で開催され、参観者は合計で65万人に達し、門外不出であった「翠玉白菜」および「肉形石」も2週間、特別展示されたと述べた。3つ目には、台湾と日本との関係強化を目的に、超党派の国会議員で組織されている「日華議員懇談会」の会員数が295名となったことを挙げ、「これは外国との友好議員連盟の中で会員数が最も多い」と紹介した。
2014年12月4日、徐瑞湖・駐日副代表が亜東親善協会の懇親会で今年の台日交流の成果を強調
12月4日夜、「一般社団法人 亜東親善協会」は都内で研修会・懇親会を開いた。当日は同協会の大江康弘・会長および各会員、「公益財団法人交流協会」の小松道彦・総務部長、台北駐日経済文化代表処からも徐瑞湖・副代表(写真右2)および関係者らが多数出席した。徐・駐日副代表は懇親会のあいさつの中で、今年1年を振り返り、中華民国(台湾)と日本との関係がいかに密接であるかについて、3つの実例を挙げて紹介した。その1つとして、「人的往来」を挙げ、昨年台日双方間の往来数は376万人だったが、今年は10月末時点ですでに384万人に達していることから、「今年は450万人突破も夢ではない」と期待の意を表した。2つめとして挙げた「文化交流」については、今年、「国立故宮博物院―神品至宝」展が東京と九州で開催され、参観者は合計で65万人に達し、門外不出であった「翠玉白菜」および「肉形石」も2週間、特別展示されたと述べた。3つ目には、台湾と日本との関係強化を目的に、超党派の国会議員で組織されている「日華議員懇談会」の会員数が295名となったことを挙げ、「これは外国との友好議員連盟の中で会員数が最も多い」と紹介した。