台北駐ドイツ代表処(ドイツにおける中華民国大使館に相当)と在ドイツ米国大使館は22日、独ベルリンにおいて「グローバル衛生協力の新領域:医療体制のレジリエンス」をテーマとする「グローバル協力訓練枠組み」(GCTF:Global Cooperation and Training Framework)国際ワークショップを共催した。ワークショップには台湾・米国・ドイツの政府高官、専門家や学者、産業界の代表など約100名が参加。新興の危機に対応するため、いかに国際協力を通じて世界の医療体制の強靭性を強化するかが議論された。
谷瑞生駐ドイツ代表は挨拶において、国際協力こそが国境を越える公衆衛生上の脅威に対応するための鍵を握るものだと指摘。台湾は新型コロナウイルスのパンデミックが発生した際も、デジタルガバナンスや迅速な対応能力を発揮し、その医療体制が高く評価されたと紹介した。さらに、世界各地の物価や生活コストについてのデータを提供しているウェブサイト「Numbeo」のヘルスケア指数(Health Care Index)で、台湾は8年連続で世界1位を維持しているほか、半導体およびAI産業においても重要な地位を占めており、世界のために重要な支援を提供し、経験を共有することができると訴えた。
写真提供:外交部
台北駐ドイツ代表処と在ドイツ米国大使館は22日、独ベルリンにおいて「グローバル衛生協力の新領域:医療体制のレジリエンス」をテーマとする「グローバル協力訓練枠組み」(GCTF:Global Cooperation and Training Framework)国際ワークショップを共催した。GCTFの国際ワークショップがドイツで開催されたのはこれが初めて。写真はワークショップで講演を行う衛生福利部の石崇良部長(保健相)。