国立体育運動大学の学生が「Taiwan Now!」のチーム名で北海道「YOSAKOIソーラン祭り」に参加
交通部観光署(日本の観光庁に相当)は台湾と日本の友好関係をさらに深めるため、国立体育運動大学(台中市北区)の学生からなるチーム「Taiwan Now!」を北海道で開催された第35回「YOSAKOIソーラン祭り」に参加させた。同チームは6月12日から14日にかけて、札幌大通公園や北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)前などでパレードや定点公演を行った。台湾の文化や祭りの活気を表現した情熱的なパフォーマンスで参観者を魅了したほか、台湾観光プロモーションも兼ねて、日本の人々に台湾観光を呼びかけた。
高知県の「よさこい祭り」と北海道の「ソーラン節」を融合させた「YOSAKOIソーラン祭り」は1992年に始まった。「街は舞台だ!日本は変わる」を合言葉に、札幌大通公園を中心に、札幌駅や白い恋人パークなどに設けられたステージでもパフォーマンスが繰り広げられ、毎年国内外から200万人を超える観光客を呼び込んでいる。冬に行われる「さっぽろ雪まつり」と並び、北海道を代表する二大イベントの一つとなっている。
交通部観光署は毎年のように台湾代表チームをこのイベントに送り込み、その素晴らしいパフォーマンスで観客から大きな喝采を受けてきた。今年の台湾代表チーム「Taiwan Now!」は、台湾スタイルのロックとエレクトロニック・ミュージックを融合させた楽曲に台湾の名曲『雨夜花』のメロディを取り入れ、「台湾精神」を力強く表現し、世界に向けて台湾の魅力を発信した。また、パレード先導車には台湾観光のプロモーション広告を掲載。大会のテレビ中継でも台湾観光のCMを放送するなどして、「Taiwan Now」を合言葉に、日本の人々に対して「今すぐ台湾へ出かけよう」と呼びかけた。
交通部観光署の陳玉秀署長も6月13日から14日にかけて札幌を訪れ、現地で台湾チームを激励するとともに、日本の人々に対して台湾の観光の魅力を宣伝した。14日のファイナルステージ(ファイナル審査が行われる)では、今回のYOSAKOIソーラン大賞の受賞チームを2027年に苗栗県で開催される「台湾ランタンフェスティバル」へ招待し、パフォーマンスを披露してもらう考えを明かした上で、日本の人々に対して、「ぜひ台湾を訪れ、台湾のぬくもりや文化、美しい景観を直接体験してほしい」と呼びかけた。
街頭やメインステージでの迫力あるパフォーマンスに加え、観光署は今年、祭りの中心会場である北海道庁旧本庁舎に「台湾観光PRブース」を設置し、台湾観光のパンフレットやオリジナル記念品を配布し、多くの来場者が列を作るなど大きな注目を集めた。
観光署は、台湾と日本を結ぶフライトが増える中、両国の人的往来はますます活発になっているとして、今回の「YOSAKOIソーラン祭り」への参加が、文化外交として成功を収めただけでなく、極めて効果的な観光マーケティングでもあったと評価。今後も日本各地の大型イベントや祭りに積極的に参加し、さまざまな層に向けた旅行商品を展開していきたいとしている。
Taiwan Today:2026年6月16日
写真提供:交通部観光署
交通部観光署(日本の観光庁に相当)は台湾と日本の友好関係をさらに深めるため、国立体育運動大学(台中市北区)の学生からなるチーム「Taiwan Now!」を北海道で開催された第35回「YOSAKOIソーラン祭り」に参加させた。台湾の文化や祭りの活気を表現した情熱的なパフォーマンスで参観者を魅了したほか、台湾観光プロモーションも兼ねて、日本の人々に台湾観光を呼びかけた。
