総統府、各国からの励ましと支援供与に重ねて感謝

総統府、各国からの励ましと支援供与に重ねて感謝

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 台湾東部・花蓮県の近海を震源とする地震が発生して以来、世界各国からお見舞いと励ましのメッセージが寄せられている。総統府の黄重諺報道官は8日、定例記者会見で各国から寄せられた見舞いに対し、改めて感謝の意を表した。

 外交部(日本の外務省)によると、中華民国政府には8日午後7時までの時点で、米国、日本、カナダ、オーストラリア、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、ニュージーランド、パラオ共和国、フィリピン、シンガポール、ベトナム、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、チェコ、フランス、ドイツ、バチカン市国、ポーランド、スロバキア、英国、ベリーズ、ドミニカ共和国、エルサルバドル共和国、グアテマラ共和国、ハイチ共和国、ホンジュラス共和国、ニカラグア共和国、パラグアイ共和国、セントクリストファー・ネイビス、セントルシア、セントビンセント・グレナディーン、エクアドル共和国、メキシコ、ペルー、ベネズエラ、モンゴル、スワジランド王国、トルコ共和国など合計40ヵ国の政府、および欧州連合(EU)、中央アメリカ議会、中米統合機構(SICA)などの国際組織からお見舞いのメッセージ、救援物資提供、救助隊派遣の申し出などが寄せられた。また、ローマ教皇フランシスコとチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世からも被災者に対するお見舞いと、台湾の人々に対する祈りのメッセージが寄せられた。

 そのうち米国、日本、シンガポール、欧州連合、インドネシア、カナダなどが中華民国政府に対し、救援隊や物資等の供与を申し出た。米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(American Institute in Taiwan、略称AIT)台北事務所(台湾における米国大使館に相当)の梅建華(Kin Moy)処長も、米国政府を代表して蔡英文総統にお見舞いのメッセージを伝えた。黄重諺報道官は、国際社会から寄せられた心温まる励ましと支援に対し、心から感謝すると述べた。

 このほか、日本の安倍晋三首相が8日、中華民国に対するお見舞いのメッセージを発表した。日本政府は早々に専門家7名からなるチームを台湾に派遣している。これらの専門家は生命反応を探索する機材を持参しており、倒壊した建物に閉じ込められている被災者の捜索に協力する。黄重諺報道官は日本政府の支援に対しても心から感謝すると共に、まさに台湾のことわざにある「患難見真情(まさかのときの友こそ真の友)」にある通り、この困難にあって、こうした人道支援を提供してくれることは、台湾と日本の双方の友情と共通の価値観を体現するものだと述べた。

Taiwan Today:2018年2月9日

写真提供:蔡英文総統ツイッターより
 台湾東部・花蓮県の近海を震源とする地震が発生して以来、世界各国からお見舞いと励ましのメッセージが寄せられている。総統府の黄重諺報道官は8日、定例記者会見で各国から寄せられた見舞いに対し、改めて感謝の意を表した。写真は蔡英文総統が8日に投稿したツイッターのスクリーンショット。日本の安倍首相からのお見舞いのメッセージに対し、日本語で感謝の意を表した。