高雄市制100周年、記念ロゴは日本語由来

高雄市制100周年、記念ロゴは日本語由来

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 台湾南部・高雄市は今年、市制100周年を迎える。高雄市は20日、「高雄一百」と名付けた一連のイベントに使用する記念ロゴマークを発表した。

 高雄という地名は日本統治時代の1920年、この土地の先住民族が「takau」と呼んでいたものを、日本人がその発音から「高雄(たかお)」と漢字を当てたことによって誕生した。高雄市は1929年、市の紋章を公募で決めた。選ばれたのは日本人の川本五虎という人物のデザインで、カタカナの「タ」と「カ」を上下に重ねたものだった。

 高雄市が今回発表した市政100周年の記念ロゴマークは、当時の市の紋章をアレンジしたもの。かつての市の紋章が「高雄一百」の「百」に見えるように工夫したデザインで、歴史の記憶と共に次の100年に向かって歩み出すイメージを伝えている。写真は記念ロゴを配したTシャツ。

Taiwan Today:2020年10月21日

写真提供:高雄市