7/3 総統府徐重仁国策顧問が本処及び福岡県内企業などを視察

台湾総統府国策顧問・全聯実業社（台湾大手スーパーチェーン店）総裁徐重仁氏、福岡訪問記録―

徐重仁総裁と秘書の二名が、7月2日から4日まで、2泊3日で福岡県を訪問し、九経連会麻生泰会長を敬表訪問した。また、宗像のロボット製造をしているテムザック研究所、北九州市TOTO博物館、当台北駐福岡弁事処も視察された。また、九州政治・商工界リーダーや企業主の方々と祝賀会をし、一息つく暇もなく日程をこなした。

私と妻、総務課長の李杰宏は、全行程で同行し、スムーズに任務を遂行する事ができた。

九経連麻生泰会長を敬表訪問した際、麻生会長は、九州から始め、全日本へと、日台両国の農水産物における交流や貿易が増えるように推進していきたい強調した。

7月3日夜の宴会にて、九州経済産業局伊集院国際部長は、数年前成立した「九州経済国際化推進機構」を紹介し、この機構は、日台双方の協力や交流の助手で、機構の活用を呼びかけ、さらなる協力的な関係を気づけるよう強化していきたいと述べた。

(台北駐福岡経済文化弁事所所長戎義俊2017.7.3夜10：30)

総統府徐重仁国策顧問（左）が本処を視察。

徐国策顧問が株式会社テムザックを視察。

九州経済連合会麻生泰会長（右二）を表敬訪問

九州経済連合会麻生泰会長（中）