【 周学佑札幌分處處長が空知日台親善協会懇親会に出席 】
台北駐日経済文化代表處札幌分處の周学佑處長は5日、岩見沢市で行われた空知日台親善協会懇談会に出席した。周處長は挨拶の中で、「着任して二年、空知の方々の人情の温かさに触れる機会や友人、知人からそれらに関し、話しを聞くことが多々あった。」と述べた。また同協会の木村会長は、「インバウンドやアウトバウンドの促進をしていき、北海道台湾双方の交流がますます発展できるよう期待している。」と期待を寄せた。また空知地方の各市町長の方々も、台湾での展示会やインバウンド、アウトバウンド、また台湾の学生がインターンシップや学校訪問に訪れるといった青少年交流などの更なる促進に期待を寄せていた。(2019/07/08)
【 パスポートランキング、台湾は30位 過去10年で大躍進 】
ロンドン 4日 中央社)英国のコンサルティング会社、ヘンリー・アンド・パートナーズが2日、ビザなしあるいは到着ビザで訪問できる国・地域の数に基づいた最新のパスポートランキングを発表した。台湾は146カ国・地域で30位となり、過去10年間で目覚ましく順位を上げた国の一つとなった。「最強」のパスポートと評価されたのは189カ国・地域の日本とシンガポール。フィンランド、ドイツ、韓国は187カ国・地域で2位、デンマーク、イタリア、ルクセンブルクは186カ国・地域で3位だった。中国は70カ国・地域で74位にとどまった。 同調査の対象は世界199カ国・地域のパスポート。ビザなしや到着ビザで世界227カ国・地域のうち何カ国・地域に入れるかをランク付けするもので、入国の条件に変更があるたびに更新される。台湾は2009年の時点で54位だった。躍進の度合いとしては、61位から20位になったアラブ首長国連邦に次いで2番目。(2019/07/04)
【 離島・澎湖の花火フェス、2カ月半で42万人を動員 過去最多 】
先月27日に閉幕した離島・澎湖県の恒例イベント「澎湖国際海上花火フェスティバル」の累計来場者数が過去最多となる42万人を記録した。経済波及効果もこれまでで最も多い約21億台湾元(約73億2000万円)に上った。同県政府が発表した。2002年5月に澎湖近海で発生したチャイナエアライン(中華航空)機墜落事故で低迷した同県の観光産業を盛り上げようと始められた花火大会が発展し、今では地元の名物行事となった同フェス。今年は4月18日の開幕から約2カ月半で計22回の打ち上げを行い、ドローン(小型無人機)200機による光のショーを合わせた目新しい演出が好評を博した。同県によると、5月には前年同期比13.85%増となる18万4289人が訪れ、単月として過去の最高記録を更新したという。 (2019/07/02)
【 台湾見本市・展覧会情報 ― 見本市 】
2019年7月25日より3日間、台北市の台北市南港展示センターにてアジア バイオ製品台湾展示会が開催される。展昭国際企業有限株式会社主催。出展品目はバイオ医薬品・新薬開発、ジェネリック医薬品、API・中間体等。詳しい情報は以下公式ウェブサイト参照。
HP : https://www.jetro.go.jp/j-messe/tradefair/detail/62561