【 周學佑札幌分處處長が「札幌日台親善協会新年会」に出席 】
台北駐日経済文化代表處札幌分處の周學佑處長は1月27日に札幌市内で行われた札幌日台親善協会新年会に出席した。周處長は挨拶の中で2019年度の訪台日本人数が過去最高を記録したことや安倍首相が国会議場内にて、台湾に触れたことを述べ、今後の更なる相互往来の強化に期待を寄せるとともに喜びを表した。同協会の木村会長は「先月会員で台湾に訪問した際に多くの場所を訪れ、台湾の特色を再確認することが出来た。今後も今回のような活動を通じて札幌と台湾双方の関係を更に深いものにしてきたい。」と今後の発展に期待を寄せた。
(2020/01/27)
【 周學佑札幌分處處長が「北海道空知日台親善協会新春会員交流会」に出席 】
台北駐日経済文化代表處札幌分處の周學佑處長は4日に岩見沢市内で行われた北海道空知日台親善協会新春会員交流会に出席した。周處長は挨拶の中で昨年末に長沼町と台湾南西部・嘉南で台湾との友好親善を目的とした「長沼嘉南親善協会」が設立したことを受け、新協会設立の喜びを会長である戸川長沼町長へ述べ、記念品を贈呈した。空知日台親善協会木村会長は「先月15日には、民進党の蔡英文が再選し、昨年末には台湾・嘉南と長沼町を結ぶ長沼嘉南親善協会も設立した。今年は更なる関係強化を図りたい。」と今後の発展に期待を寄せた。
(2020/02/04)
【 周學佑札幌分處處長が「十勝日台親善協会新年会」に出席 】
台北駐日経済文化代表處札幌分處の周學佑處長は5日に帯広市内で行われた十勝日台親善協会新年会に出席した。周處長は挨拶の中で、「昨年末台湾で行われたU-15軟式野球選手権に十勝から過去最多となる8選手がメンバー入りされたとお聞きしました、将来の友好関係にはそういった青少年交流が最も大事であり、今後の台湾と北海道の相互往来や交流の深化に非常に重要である。」と述べた。十勝日台親善協会の曽我会長は「帯広大谷高校の女子サッカー部員16名が青少年スポーツ交流事業の第2弾として、2月8日~12日の日程で台湾へ派遣されることとなりました。現地では親善試合などを通して、交流を深める予定であり、このような活動を定期的に続けていきたい。」と今後の更なる交流関係の更なる深化に期待を寄せた。
(2020/02/05)
【 日台親善協会の衛藤会長 蔡総統の訪日「大歓迎」 】
日本台湾親善協会の会長を務める衛藤征士郎衆院議員が3日、東京都内で開かれた同協会のイベントで、中国の習近平国家主席が訪日することに言及し、蔡総統の来訪も「大歓迎する」と述べた。台湾では一部のメディアが、蔡総統が5月20日の就任式典後に訪米し、政府高官と面会すると報じていた。衛藤氏の発言はこれを受けてのもの。衛藤氏はあいさつで、台湾はアジアにおいて非常に重要な国で、アジアの平和、安定、繁栄、人権、自由、民主主義の核心だと強調。日米は同盟関係という基礎の下、台湾がさらに発展できるよう支持するべきとの考えを示した。イベントに出席した台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)の蔡明耀副代表は、衛藤氏の言葉を「うれしく思う」とした上で、新型コロナウイルスがまん延する状況を指摘。ウイルスに国境はないと強調し、台湾が世界保健機関(WHO)に参加し、WHO総会に出席することは非常に重要だと訴えた。台湾のWHO参加をめぐっては、超党派議員連盟「日華議員懇談会」が近く役員会を開き、WHOに働きかけることを検討すると日本メディアが報道した。
(2020/02/04)
【 頼次期副総統、ホワイトハウスを訪問 台米断交以来の快挙 】
訪米中の頼清徳次期副総統は5日、国家安全保障会議(NSC)を訪問し、米官僚と約70分間対談した。米国と断交した1979年以来、ホワイトハウスに足を踏み入れた中華民国(台湾)政府関係者としては最高位となる。頼氏は同日午後1時過ぎ、高碩泰・駐米代表(大使に相当)らに伴われてホワイトハウスに入った。対談終了後は、報道陣に向かって笑みを浮かべただけで、コメントは控えた。
(2020/02/06)
【 台湾ランタンフェス 日本人画家参加の大型作品が登場 8日開幕 】
中部・台中市で催される「2020台湾ランタンフェスティバル」(台湾灯会)に日本人芸術家が制作に参加した高さ15メートルの大型作品がお目見えする。来場者は大きな山脈が描かれたランタン作品の中に入り、自然の竹林にいるような体験ができるという。「観山入林」と名付けられた同作品は、台湾の建築家、王銘顕さんと日本人画家の新山拓さんがコラボレーションした。これまで高山をテーマにした作品を多く手掛けてきた新山さん。同フェスの展示作品には新山さんの山脈の絵が描かれた巨大な幕が使用されており、この幕が台湾中部・南投産の竹で造られた骨組みに張られることで、巨大な山脈とその中の竹林が表現されている。同作品が展示されるのは同市政府農業局が担当したエリアで、生物多様性と資源の永続的な利用を目指して提唱された「SATOYAMA(里山)イニシアチブ」がコンセプト。地元の農村生活との融合を図ろうと、農家らと協力して作られた作品も飾られる予定で、同局はランタンを通じて人々と土地や自然をより近づけることができればとの考えを示している。同フェスは主会場の后里森林園区で元宵節の8日に正式に開幕し、23日まで続く。
(2020/02/04)
【 台湾見本市・展覧会情報 - 見本市 】
2020年4月22日より3日間、松山文創園区にてクリエィティブ博覧会が開催される。台湾創意設計中心主催。出展品目は家具、インテリア用品、アウトドア用品、スポーツ用品、文具、ギフト、食器、ファッションアイテム、デザインサービス等。<br/>2.Taipei Expo Park-Expo Dome:キャラクター、出版、動画、映像、ゲーム、アート、ライセンス等。詳しい情報は以下公式ウェブサイト参照。
HP : https://www.jetro.go.jp/j-messe/tradefair/detail/107670